短い返信にトーンを加える
一言の返信は冷たく読めますが、顔があれば一瞬でそれを直してくれます。「オッケー」に (◕‿◕) を続ければ温かくなり、(¬‿¬) を加えればからかっている感じになります。顔はテキストの後に半角スペースひとつ空けて置き、決して前には置かないようにしましょう。そうすれば文が先に読まれ、表情が最後にくるので、実際に人が話すときのトーンの働き方と同じになります。
その場に合った顔を選ぶ
何にでも使うデフォルトの顔ひとつではなく、小さなローテーションを持っておきましょう。(◠‿◠) と (。◕‿◕。) は柔らかく甘い感じ、(¬‿¬) はドヤ顔や思わせぶり、(°ロ°) は本物のショックや大ニュースへの大げさな驚きを届けます。もふもふ頬の (ᵔᴥᵔ) はほっこりして満足げに読め、ほっこりする瞬間に最適です。使い分けることで、コピペした署名ひとつではなく、表情豊かで反応のあるメッセージに感じられます。
横ではなく、正面から読む
:-) のような西洋式の顔文字は横向きに描かれていて、首をかしげて読むことを求めます。このページにあるものはすべて日本式で、顔は正面を向き、目が仕事をし、口はしばしば省略されます。(◕‿◕) が一瞬で読めるのに :-) に半秒かかるのはそのためです。語彙の作りも同じ理屈です。感情を担うのは目で、◕ は大きく親しみがあり、¬ は疑わしげ、╥ は泣いていて、ㆆ は無表情な恐怖を表します。括弧は顔を支えているだけです。目を入れ替えれば、ほかに何も触らずに表情全体を変えられます。
