リボンボーダーは、コケット(coquette)ルックを支えるリボン結びのディバイダーです。淡いピンク、レース、サテンのリボン、バレエシューズといった要素で構成されるこのスタイルは、2023年ごろにTikTokやPinterestで名前の付いたトレンドになりました。中心になるのは🎀、Ribbon(リボン)の絵文字で、2010年のUnicode 6.0で追加されており、トレンドよりずっと前からあります。その周りには、並べたときにだけリボンらしく見える小さな記号が置かれます。୨୧はリボンの二つの輪のように見えますが、実際にはORIYA DIGIT TWOとORIYA DIGIT ONE、つまりオディア文字の数字です。ʚɞは二つの音声記号で、closed open Eとその反転形です。ディバイダーをコピーしてプロフィールの行間や固定投稿の上に貼れば、最近のスマホならどれでも表示できる普通のテキストのまま使えます。
コピーできる22個のBow Borders
リボン記号の正体
このセットのほとんどは、リボンとはまったく関係のない文字体系や表記法から借りたものです。୨୧やʚɞのほか、人気のᡣ𐭩はMONGOLIAN LETTER SIBE KAと、古代イランの碑文用文字の一字であるINSCRIPTIONAL PAHLAVI LETTER YODHを組み合わせています。⋆˚࿔の渦巻きはチベット文字の句読記号で、括弧の꒰ ꒱はイ文字の部首です。こうした借用には代償があります。オディア数字や音声記号は現在のスマホの標準フォントでカバーされていますが、碑文パフラヴィー文字はずっと珍しいため、対応フォントのない端末ではᡣ𐭩が空の四角で表示されることがあります。見出しにリボンを使いたいなら、決める前に別の端末でも確認しましょう。